12月4日(土)シェアリング桑名の第10回フードパントリーを開設いたしました。

今回もフードバンク愛知様から沢山のお米や食品を寄付していただきました。また、桑名市の井上精肉店様、(寺町のからあげ専門店「あげあげ亭」様)からは、ソーセージ等加工品、からあげ等をご寄付頂きました!さらに、すし道場桑名店様からは、お醤油をご寄付いただきました。富田正美様より、今回も沢山の食品・生活用品をご寄付いただきました。

いつもこの活動へのご支援、心より感謝申し上げます!

⁡今年の3月、コロナ禍でスタートしたフードパントリーですが、年内は無事に休むことなく月1回、全10回、開設することができました。

まずは、フードバンク愛知様 からの安定的なご支援があり、更に、地元企業様、富田正美様の常日頃のサポート、毎月お肉やお肉の加工品を提供くださった「井上精肉店様(寺町のからあげ専門店「あげあげ亭」様)」 のご支援は、本当に心強かったです。

また、施設を提供して下さった「パークリンク桑名様」、更に、ボランティアスタッフの大学生達も周辺の方やバイト先など、先々で交渉をしていただき、多大なご支援を得ることができました。本当に、本当に多くの方々のお力をお借りして運営できた「シェアリング桑名」のフードパントリーとなり、ご協力くださった全ての方に心より感謝申し上げます。

このフードパントリーのボランティアメンバーは、開設日の1か月に1回しか皆が集まりませんが、次の開設日までに食料の確保、食品の管理、受け渡しの箱の用意、開設日の調整、段取り、申し込みの受け付け管理、キャンセル、変更対応、チラシ制作、SNS広報、、等、表には見えない作業を手分けして行っています。小さな規模のフードパントリーではありますが、まずは、私たちに出来る事から。丁寧な対応を心掛け、ご利用者さんに気持ちよく利用していただけることを一番に、来年も開設し続けられることを願って運営してまいります。

もちろん、10か月運営してみて、上手くいかないことも、沢山の課題もみつかりました。が、何が正解か?は、経験値が足りず、まだわからないことも多いです。やっぱり、多くの方の力添えがあってのボランティア活動。一人では何もできません。沢山の方を巻き込んで、様々なアドバイスを頂戴しながら、広い視野を持ってよりよい運営を探っていけたらと思います。

そして、このシェアリング桑名のフードパントリーボランティアは、参加するきっかけ、目的、想いの大きさは様々であっても、「やってみよう!、という気持ちを持ってくれた事」を大切にしたい。と考えます。

また、大学生メンバーも私たち大人が思う以上に、想いがあふれており、「シェアリング桑名のフードパントリー」を経て、さらなる夢や目標を立てている様子です。来年は、コロナが終息していろいろチャレンジできる一年になるといいなと思います!!

来年は、2月開設からスタートです。1月15日18時~予約開始となります。来年もどうぞよろしくお願い致します。