《WAMONO》がうまれ育つ地/社会活動の場
《WAMONO》は、三重県桑名市の竹山に囲まれた自然豊かな場所で、営まれています。
三重県は、萬古焼(四日市)の土鍋や急須の産地です。伊賀焼の土鍋も、日本らしい味わい深さで依然として人気があります。
私達は、東海地域でうまれた陶磁器のお仕事をお手つだいする中で、時代と共に変化してきた土鍋や耐熱陶器で調理をすると、とても美味しい料理が簡単に出来上がることに調理するごとに感動を体験してきました。
萬古焼の調理器や岐阜産の食器を使った料理教室を開いたり、地元の食材を使った料理教室を開いたり、地域の産品を使った食との関わりを提案してきました。
女性達が集まる場をつくりたい、と想いを馳せ続け、女性達、母となった女性達、が集まる機会をつくり「経験・技能を活かす」「主婦力を仕事に活かす」最初は小さな仕事を作り出し、各々の専門とするスモールビジネスが広がりを築くための場づくりを行ってきました。
萬古焼の調理器や岐阜産の食器を使った料理教室を開いたり、地元の食材を使った料理教室を開いたり、地域の産品を使った食との関わりを提案してきました。
時を経て、共感しあえる仲間が増え、コミュニティが生まれました。その女性達のコミュニティから、
女性の経験や感性を活かした「ものづくり」が行われました。
女性達が集まる場をつくりたい、と想いを馳せ続け、女性達、母となった女性達、が集まる機会をつくり「経験・技能を活かす」「主婦力を仕事に活かす」最初は小さな仕事を作り出し、各々の専門とするスモールビジネスが広がりを築くための場づくりを行ってきました。
そして、2020年。女性のためのシェア・スペースを設置。
私たちは今、仲間と共に、自然に囲まれた地域で、時間や環境にとらわれず、柔軟な環境のもとでスモールビジネスを営んでいます。《WAMONO》は、その中で生まれてきた、地域の産品を届けるオンラインショップです。
発展的で、常に新しいことをチャレンジできる事業として。WAMONOは、皆さまの生活の一部となれるSHOPを目指してゆきます。
WAMONO運営会社 /(株)iCAP三重COARA 代表取締役 水谷美保
《今このとき、未来へむけてライフスタイルを変える私達の活動》
私たち《WAMONO》は、生きる礎である「食」を通じて、より多くの人たちが豊かな生活を営めることを願い、環境に配慮した事業活動を行っています。
現在、私達が取り組んでいる活動は以下のとおりです。
1)自然との共生につながるための、自然環境に配慮した事業活動。
2)食品ロスと貧困問題といった社会的課題に取組む活動。
3)女性の自立支援
このため私達は、お客様との関わりや、地域社会との関わりの中で、以下の取組を行っております。
■過剰包装による、プラスティックや無駄なごみを増やさない
陶器や繊細なものは、割れたり破損しないように包装する必要があります。
しかし、必要以上に紙や発泡スチロール等で包まれていると、無駄なごみが大量に出ます。
《WAMONO》は、陶磁器の破損を防ぐ専門的な簡易包装を行い、商品の発送を行っております。
また、弛緩資材は、リサイクル使用を行っております。
「無駄なごみやプラスティックごみを出さない」ことが、明日の未来への大切な配慮ととらえています。
■食品ロスと貧困問題への取組
大量生産、大量消費の時代は、既に過去のものとなりつつあります。
わたしたちは、食品ロスと貧困問題といった重要な社会的課題に取り組んでいます。
2021年より、フードバンク等の団体と連携し、定期的にひとり親世帯の方、または支援を必要とする方々へ、行政連携ともと、食品提供や「フードパントリー」を行っています。
対面で行うこの活動によって、地域の人たちとの関わりが非常に大切であることを痛感し、少しづつでも共助の時代を築いてゆきたい、と活動を継続しています。
■女性の自立を応援
多くの女性の立場は、依然として社会的に弱者です。
優秀な女性の活躍が取り上げられて注目を浴びたとしても、高い教育を受ける女性が増え、男性と対等に働ける女性が増えてきたとしても、大多数の女性は社会的な立場として弱いのが実情です。
わたしたちは、2011年より任意団体「桑名女性ネットワーク」を発足、地域の女性達が、自立しあえる活動を行っています。
これからの人口減少、高齢化の時代には、いかに多く、地域に人との繋がりを持てるかが重要です。
自分らしく生きる(活きる)チャンスを得る、学ぶ機会を得る、労働の機会を得る、語らい、交わる機会を得る、健康的な生活を応援してくれる機会を得る、そういった地に足のついた、地域の人とのつながりこそが大事になります。
女性達が自立した生き方をもって、前へ進めるために。
わたしたち自身も、地域コミュニティの繋がりを大切に、事業活動を行い続けます。